【風水】ベッドの位置で寝室の運気を整える

寝室は、一日の疲れを癒す大切な場所ですよね。

「何だか安らげない…。」そう感じる原因は、風水でいうところのバランスが悪い状態だからかもしれません。

今回は、誰でも簡単にできる風水シリーズ・第5弾!「ベッドの位置を整えて運気をアップする方法」についてご紹介していきます!

目次

ベッドの位置は「気力チャージ」と関係する

風水の視点からみた寝室のベッドの位置は、基本的に「健康運」と深い関係があります。寝室のある方位によって何の分野の運を運ぶのかは変わってきます。

例えば、北向きは子宝運を強めたり、南向きは創造性を高めたいときに有効な方位だったりします。いずれにせよ、どんな願いも「健康あってのこと」ですよね。

寝室は基本的に、活力や生命力、精力などのチャージに影響し、健康運との関連が最も深い重要な箇所となります。なので、寝室を整えることは「明日からの生き方を左右する」といっても過言ではないのです。

ベッドを配置するときの注意点

ベットを配置する時には注意しないといけないことがあります。まず、入口から直線上に枕がこないように配置するといこと。ドアや扉などの入り口となる場所からは、気が激しく出入りしています。

良い気も悪い気も出たり入ったりをしているので、その気が直接枕のある頭にくるということは、良くも悪くも運気の影響を受けてしまいやすいのです。構造上どうしても、無理な場合はベッドと入口の間に衝立を立てるようにし、気を遮りましょう。

次に、ベッドに壁の角が向かないように配置しましょう。風水でいう、角張りは「刃物」と同じ気を放っています。それだけ強烈なエネルギーが体内に入り込むので、ダメージを受けやすいのです。

心臓や頭に角が刺さらない角度にしましょう。不可能な場合は、角に観葉植物を置いて緩和させてください。そして最後に、ベッドは壁にピッタリとくっつくように配置しましょう。ベッドと壁の間に距離があると、せっかくの良運が流れてしまいやすくなります。

枕の向き

寝室は運気をチャージするエリアです。基本的には健康に関することですが、それ以外にも、枕の位置で取り入れたい運気を変えることができます。

まず、北枕はあまり良くないよされますが、この方向は風水では一番理想的な位置とされています。北は陰の気が盛んな場所なので、ゆっくり身体を安らげる配置になります。

また、運気の流れは北から始まるので効率的に、総合的な運気を取り入れることができるのです。

東枕は、勉強や仕事運と関連があります。東はのびやかに成長する若々しい方位なので、発展したいときにオススメです。

南枕は、クジ運や才能開花やセンスに関する運勢と関係します。また、西枕金運や恋愛運と深い関係があります。

それぞれ少し違う運気を司っていますので、その時の好みに合わせて変えるのもアリです。

ベッドカバーは清潔にしベッドメイキングする

意外と忘れがちな、寝室のお掃除やベッドカバーの取り換え。洋服と違って外へ着て出ていくものでは無いだけに、洗濯がおろそかになりがちです。

しかしベッドカバーや枕カバーは意外と一日の運気を吸ってくれています。目には見えなくても小まめに変えることで、運気も上向きになります。

また、朝起きて寝具をくちゃくちゃに乱れた状態にしておくことはNGです。気を整える意味でベッドカバーはしっかりと畳むようにし、換気もこまめに行うようにしましょう。

電化製品やぬいぐるみはダメ

風水でのぬいぐるみは、人と同じように運気を吸い取っていると言われています。しかし、悪い運気だけを吸い取るわけではなく、良い運気も吸い取っています。

自分が「受け取れるはずの良い運気がぬいぐるみに流れてしまう」と考えられていますので、寝室にはなるべく置かないようにしましょう。

また、電化製品も人とは違う波形を放っており、人体に害のある気として知られています。寝る部屋に電化製品があると、運気のチャージが阻害されてしまうこともあります。スマホやテレビなどは、なるべく枕元に置かないよう注意しましょう。

窓の開けっぱなしは運気を逃がす

起床後に窓を開けて換気することはオススメしますが、就寝中に窓を開けっぱなしにすることはやめましょう。寝ている間に窓を開けていると、良い運気が身体に取り込めずに外へ流されてしまうのです。

換気をするということは運気の出入りを意味します。開けっ放しで寝ないように、寝る前はしっかりと閉めて寝るようにしましょう。そして、窓だけではなくできれば扉も閉めておくようにしましょう。

間接照明を設置し、カーテンは二重にする

風水では、どの部屋のカーテンも二重にすることをオススメしています。その理由は、「一度取り込んだ良運を、逃がさずに取り込めるようにするため」というもの。

寝室は特に、運気をチャージするエリアなのでレースと合わせて二重のカーテンをオススメしています。

また、間接照明もつけた方が良いとされています。ランプシェードなどの明かりを枕元に付けて寝る前の数分を過ごすだけでもリラックスして運勢がアップします。真っ暗な空間は、風水的にみて陰気が強すぎて運気を落とします。

寝室の方位別カラーと役割

寝室は基本的にどの方位になっても大丈夫です。運気アップしたい項目に合わせて選ぶようにしましょう。

は、夫婦の寝室と言われ「子宝」と縁がある方位です。カラーはピンク系でまとめると良いでしょう。

北東は、子どもの寝室に最適です。カラーは白やアイボリー系がオススメです。

も、子どもの寝室に向いています。色はブルー系でまとめましょう。

南東若者の寝室に向いていて、特に女性に最適です。カラーはオレンジや黄緑など明るい色が良いでしょう。

は、クリエイティブなことをしたいときにオススメの方位です。色は白やベージュなどシンプルにまとめましょう。

南西は、夫婦にオススメの方位です。落ち着いた関係を築きたいときは南西を選びましょう。色は緑や黄色、ベージュなどになります。

西は、高齢者向けの寝室です。色は黄色や白がオススメ。

北西は、主の方位なのでグレードアップさせたい時に良いとされます。カラーはゴールドやベージュなどの豪華な色味が効果的です。

ベッド下の収納の注意点

ベッド下の収納は重宝する場所ですよね。ベッドそのものに引き出しがついているものもたくさん存在します。

ただ、ベッド下の収納で気を付けたいことは、入れっぱなしにしないことです。収納した用品をずっとそのままで動かさないことは避けましょう。ホコリや湿気が溜まり、陰の気も同時に溢れてしまいます。なので、こまめに出し入れをするものを置くようにしましょう。

風水では、「使うもの」には気が巡ると言われています。人の手を介して気が定着し、調和されるので大切なものほど触れるようにすることが大切です。ホコリがたまらないように注意し、収納スペースの拭き掃除はしましょう。

また、ベッド下に電化製品の収納はNGです。せっかくの睡眠も阻害され、気力のチャージができなくなります。他の場所での収納に移すようにしましょうね。

まとめ

今回は、「寝室の風水」についてご紹介しました!寝室は全ての運気と関わりの深いエリアでしたね。

目的をもって寝室を整えることで、狙った幸運を呼び寄せることが可能なようでした。

また、何となく無気力で元気がなく、身体がだるいような感じが続くときは寝室の環境を見直してみるようにしましょう。

その他のエリアの運気を上げる方法も見てみましょう!⇩⇩⇩

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