ぽっちゃりと聞くと女子はあまり良い印象を受けないかもしれませんが、ぽっちゃりまにあという言葉があるほど、実はぽっちゃりって男子から人気があったりします。
ただ、ぽっちゃりというのはどこからをぽっちゃりというのでしょうか。
ぽっちゃりの人気の理由とぽっちゃりとデブの境界線について調べてみたいと思います。
目次
ぽっちゃりの人気の理由は3つ!
ぽっちゃりが人気の理由は大きく3つあるようです。
1つ目、ぽっちゃりしていると抱きしめた時や手を繋いだ時にモチっとしていて気持ち良さそうという理由です。
確かに、ガリガリに細い人と比較をするとポッチャリの人の方が気持ちよさそうですよね。
2つ目、ぽっちゃりしていると包容力がありそう。
なんでも許してくれそう。優しそうという理由のようです。
ぽっちゃりしている人のイメージとしてイコールで結びつくんでしょうね。
3つ目は、胸が大きいという理由のようです。
確かにぽっちゃりの人は全体的に肉付きが良いことが予想されるので、胸も大きいでしょうね。
胸フェチの人にとっては、ぽっちゃりさんの方が好みという人が多いかもしれませんね。
このような理由からぽっちゃりさんは人気があるようです。
ぽっちゃりさんとデブの境界線は?
ぽっちゃりさんと言われる人とデブと言われる人の境界線、気になりますよね。
境界線がどこなのかまとめてみます。
ここで重要なのが男女の違いです。
実は男性目線でのぽっちゃりさんとデブの境界線と女子目線でのぽっちゃりさんとデブの境界線には違いがありました。
それぞれの目線で見ていきたいと思います。
男性目線の境界線
ある会社がこんなアンケートを取っています。158センチの女子のぽっちゃりの基準はどのくらいかというアンケートです。
1番多くの人が答えたのが55キロ以上60キロ未満、次に60キロ以上65キロ未満。そして3位が50キロ以上55キロ未満というものでした。
よく肥満度を測る指数として使わられるBMIでは、158センチの人の標準体重は54.92キロとなっています。この視点からいっても、標準より少し体重が重い人をぽっちゃりと呼ぶという人と標準がギリギリラインという人がいるというのが分かります。
ただ、体重ってパッと見ただけでは分かりにくいですよね。実際に男子が見た目でぽっちゃりとデブとの境界線の基準をつけている点を探ってみました。
- お腹や胸を見たときにお腹の方が出ていたらデブ
- 着ている洋服がパツパツだとデブ
- ズボンの上にお肉が乗っていたらデブ
- 二重アゴや、頬の肉で目が潰れているなど顔に肉が付いているとデブ
などの意見が多いようです。どちらかというと見た目でぽっちゃりかデブかを判断している人が多いのかもしれません。
女子目線の境界線
男子同様にある会社がぽっちゃりとデブの境界線として158センチの人でぽっちゃりと判断する基準を調べています。
1位は、55キロ以上60キロ以下、2位は50キロ以上55キロ以下、3位は45キロ以上50キロ以下というものでした。
女子の方がやはり、男子より数値が厳しいですね。同性として許せる範囲がシビアです。女子の場合、自分に置き換えて自分で許せる範囲として考えているのかもしれませんね。
男子には見た目の基準というものがありましたが、女子にも見た目の基準があるのでしょうか。実は女子にも境界線があります。
- お腹のお肉が段になっていたらデブ
- 洋服のサイズで大きいサイズコーナーで買わないといけない人はデブ
という条件のようです。やはり見た目に関しても女子の方がシビアかもしれませんね。
(※おすすめ関連記事→モデルになるための適性体重ってどれくらい??)
モテるぽっちゃりさんがモテる条件
ぽっちゃりさんであればみんなモテるのかと思いきや、実はそうでもありません。
ぽっちゃりさんだろうがデブだろうが、モテる人はモテる。モテない人はモテない。モテるためには条件があります。
その条件を紹介したいと思います。
まず、服装です。モテるぽっちゃりさんは、自分の体型をしっかりと認識し、着たい服、着れる服、可愛い服、可愛く見える服が区別できています。
モテるぽっちゃりさんは自分が可愛く見える服というのがしっかりとわかっている人が多いです。
どのような服がオススメかというと、まず、身体のラインが分かりにくい服です。
例えば、Aラインの服は比較的、身体のラインが分かりにくく、またフワッと優しい印象を与えてくれます。
ただし、大きすぎるAラインはぽっちゃりを通り過ぎてデブに見えてしまうことがあるので、注意が必要です。
洋服の購入をする際には、ズバッとアドバイスをしてくれる友達や家族を一緒に連れて行くと良いかもしれませんね。
次に、色です。淡い色は優しそうに見えますが膨張色になるものもあるので要注意です。また、黒は引き締まって見えますが、きつい印象を与えてしまうので要注意です。
逆に赤、ピンク、黄色は明るく、暖かい印象を与え、なおかつ、細く見せるのでおすすめです。
最後にメイクです。化粧の仕方で顔の印象は変えることができます。
小顔に見せるためには明るくする部分と影をつける部分が必要です。
小顔メイクはネットにものっていますし、デパートなどでメイクしてくれる化粧品コーナーの販売スタッフに聞いても教えてくれます。
また、メイクの仕方で柔らかく見せたり、きつく見せたりすることができるので調べてみるとより自分を美しく見せる方法が見つかるかもしれませんね。
デブからぽっちゃりになるためには
体重や見た目の境界線について説明してきましたが、その中で、自分はデブの領域だと感じた人は、ぽっちゃりの領域を目指したいと感じた人もいるかもしれません。
今日から始めることができるダイエットを2つ紹介しておきます。
1つ目は、半身浴ダイエットです。
お風呂に胸の下くらいまで浸かる程度のお湯を貯めます。温度設定は38度から40度くらいでぬるめに設定します。毎日、30分以上浸かります。
長時間浸かるのが苦手という人も30分という時間はポイントです。なぜなら、脂肪が温まり溶け始めるために必要な時間だからです。
どうしてもこの時間が難しいという人は、足湯でも効果があります。
足湯をする場合はお湯が冷めてしまうので、お湯の入れ替えをしながらなるべく一定の温度で行えるとより効果的です。
そうすることで、身体の冷えが改善され、代謝が上がり脂肪燃焼につながります。
2つ目は、朝昼晩逆転ダイエットです。
多くの人は朝少なめ、昼少しカロリーが増え、夜何でも好きな物を食べるという生活をしているのではないかと思います。それを、逆にします。
朝は何でも好きなものを食べ、昼はおにぎりとサラダ、夜は野菜スープと夜に向けてカロリーを減らしていきます。
朝好きなものを食べることができるので、食事制限はしなくても良いのでストレスもためずに脂肪を減らすことができます。
ぽっちゃりとデブの境界線のまとめ
ぽっちゃりさんとデブと言われる間には、体重という数値的な境界線と見た目の境界線があることが分かりました。
数値的な部分は分かりやすいですが、どちらかというと見た目の方が境界線を判断するのには重要な様です。
オシャレにも気を使い、一般的な境界線を参考にしながら、自分の中にもぽっちゃりとデブの境界線を決めておくと良いかもしれませんね。そうすることで、体重も見た目も意識した生活を送れるのではないでしょうか。