今日から実践!!ウエストのくびれを作る為にでできる簡単方法

女性の理想とするボディーラインにくびれは必須ではないでしょうか。

日本人は着物が似合う寸胴体型と昔は言われていましたが、実は、くびれって作れるんです。

くびれを作るためには、ただ痩せれば良いというわけではありません。

今回は、ウエストのくびれについて詳しくみていきたいと思います。

目次

ただ痩せれば良いだけではない!くびれって何?

くびれと聞くとウエストが細いというイメージがあるかと思いますが、ただ全身ガリガリに痩せていてはきれいなくびれはできません。

「ボン・キュッ・ボン」というキーワードを誰もが聞いた事あると思いますが、まさしくくびれ体型を作るために重要なキーワードなんです。

では、くびれはどんな定義があるのでしょうか。

3つほど基準と言われている内容を紹介しておきます。

1つ目 ゴールデンプロポーションとよばれているウエストサイズ

ウエストが細くなれば、当然くびれができる確率が高くなります。

ただし、冒頭でも説明したように、ただ細ければ良いというわけではありません。

ゴールデンプロポーションの計算方法を紹介しておきます。

身長(cm)に0.38を掛けます。

そうすると理想のウエストラインが出てきます。

例えば、身長163cmの人の理想のウエストサイズを計算すると、62cmということになります。

2つ目 ウエストの位置

ウエストが上にある方が綺麗なくびれになると言われています。

理想はくびれ、きゅっとへこんでいる位置がひじの高さに相当する位置が理想といわれています。

3つ目 ウエストとヒップのサイズ比

くびれは身体全体をみて綺麗かどうかが判断されるので、他の部分との比率も重要です。

理想はウエスト:ヒップが「7:10」といわれています。

ただ、2つ目に関しては生まれつきの部分も少しあると思いますが、ほかの2つに関しては実は日々の取り組みで作ることができるんです。

きれいなくびれをつくるために重要な筋肉

くびれを作るために重要なのは筋肉を鍛えることです。

ウエスト=腹筋と思っている人が多いのですが、実は腹筋だけを鍛えてもあまりくびれを作るのには効果がありません。

くびれを作るために重要と言われている筋肉は、外腹斜筋と内腹斜筋です。

なんか難しそうな筋肉だなと感じたかもしれませんが、簡単に2つの筋肉について説明しておきます。

外腹斜筋は助骨から骨盤にかけて下方向に斜めにつながっています。

この筋肉には、脊柱を曲げたり、骨盤を引き上げたりする作用があります。もう少し簡単に説明すると、身体をひねったり、曲げたりするときに使われる筋肉になります。

内腹斜筋は、外腹斜筋の内側にあります。

骨盤から助骨へ向かっている筋肉で、外腹斜筋と反対に向かって位置します。

内臓の位置を安定させる働きや体感を支える働きをしています。

これら2つを合わせて腹斜筋とよばれています。

この2つの筋肉がくびれをつくるためには重要です。

腹斜筋を鍛えるための方法

 

腹斜筋を鍛える方法はいくつもありますが、簡単に毎日できるものを紹介していきたいと思います。

1つ目、お尻歩き

これは美尻を作るための効果も期待できます。

お尻歩きとは、その名の通り、お尻で床を進んでいきます。

廊下などを活用し、前に進み、端まで行ったら後ろに進むを繰り返していきます。

お尻で前に進む際に自然と腰回りが動くので腹斜筋を鍛えるためにとても有効です。

2つ目、ラジオ体操

ラジオ体操は全身を動かす最も効果的な運動とも言われています。

ラジオ体操の中でも腰から上をぐるりと回す動きがありますよね。

の動きが腹斜筋を鍛えるために有効です。

時間が無い人はこの腰から上をぐるりと回す運動だけでも取り入れてみてはどうでしょうか。

3つ目、ウォーキング

通勤や会社の中を歩く時に意識して欲しいことがあります。

それは歩く際に腕をしっかり振るということです。

腕を振り、姿勢良いウォーキングを日頃から行っていると自然とくびれがでてきます。

4つ目、呼吸法

腹式呼吸という呼吸法を聞いた事がありますか?

この腹式呼吸は歌を歌う時によく用いられる呼吸法です。

鼻から息を吸い、口から息を吐きます。

その際、息を吸った時にはお腹が膨らみ、吐いた時にはお腹がへこみます。

どのような状態か分かりずらい場合は、仰向けに寝てみてください。

その状態で呼吸をするとお腹に自然と息が入ると思います。

この呼吸法を生活の中で常に取り入れることができると腹斜筋を鍛えるのにつながります。

5つ目、姿勢

背筋を伸ばし、正しい姿勢をキープするだけで意外と疲れるんです。

普段緩んだ状態だと筋肉も緩んでいます。

姿勢をキープすると様々な筋肉が鍛えられ、くびれができると同時に下腹部のポッコリお腹が解消されたり、内臓の働きが良くなったりします。

6つ目、ツイスト運動

右ひじと左ひざが触れる様に同時に動かします。

反対側も同じようにテンポよく左右を繰り返します。

10回を1セットと考え、朝、昼、夕の少なくとも3回は取り入れましょう。

空いた時間があればもっと多く取り入れてください。

簡単なエクササイズを6つほど紹介しました。

どの内容も室内の狭い空間でも取り組むことができるものです。

また、日常行っている動作にプラスしたり、日常行っている動作を見直すだけで良い物ばかりです。

是非、今日から1つでも実行してみてください。

筋肉をより効果的に鍛えるために

身体の冷えを改善することです。

身体が冷えた状態になっていると筋肉も固まっていてエクササイズの効果が半減してしまいます。

身体の冷えがあると感じている人は、冷えも同時に改善していきましょう。冷え改善の方法をいくつか紹介しておきます。

1つ目、毎日湯船につかる

今日はシャワーでと簡単に済ませるのではなく、湯船につかります。

できれば、30分以上つかることをお薦めします。

身体の内側から温めてくれると同時に冷えを改善してくれます。

2つ目、飲み物や食べ物に注意する

飲み物は冷たいものばかり飲まず、常温や白湯を飲む習慣を付けると冷えが改善されます。

食べ物も冷たいものはなるべく避け、温かい物をとるよう意識します。

スープに生姜を入れたり、サラダを温野菜にしたりと少しの工夫で温かい身体作りができます。

冷えと同じくらい重要なのが、栄養です。

筋肉を鍛えるエクササイズをどれだけ繰り返しても筋肉を作る栄養素が不足してしまっては意味がありません。

そこで重要なのが栄養です。

特に筋肉を作る栄養素として、たんぱく質が重要です。

たんぱく質を豊富に含んでいる食材を紹介しておきます。

たんぱく質の中でも植物性たんぱく質と動物性たんぱく質の2種類があります。

どちらも筋肉を作るためには必要です。

動物性たんぱく質は、肉、魚、卵などです。

植物性たんぱく質は豆腐、納豆などの豆製品です。

普段の生活の中でこれらをしっかり取り入れていきましょう。

ただ、1日に必要なたんぱく質を食事だけで毎日とるのが難しい場合もあります。

そんなときは、プロテインなどを取り入れるのも方法の1つかもしれませんね。

まとめ

ウエストのくびれができるとメリットが沢山あります。

当然、服を選ばずとも着たい服を着ることができます。また、かっこよく見えます。

さらに、くびれができることでバストが大きく見えバストアップに悩んでいる人も悩みが半減するかもしれません。

(※おススメ関連記事→モデルみたいなくびれが欲しい‼【簡単くびれの作り方】

 

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