犬の人気ランキング10【2020年度版】飼いやすいあの子が第1位

見ているだけでほっこりとした気持ちになれる、ワンちゃん。

これからを飼いたいけれど、「どんな犬種が人気なのかな?」や「どんな犬種が自分に合うのかな?」と気になっている方もいることでしょう。

今回は、2020年の人気犬種ランキングの10位から1位までをご紹介していきます。

犬を飼うときの参考にしてみてくださいね!

目次

人気の犬ランキング10

【第10位】スピッツ

美しく真っ白な被毛に包まれた犬種、日本スピッツは第10位。

日本スピッツの特徴や性格は

  • 明るく活発
  • 賢い
  • 品があり落ち着いている

というところです。

明るく活発ですが、落ち着きがあって頭の賢い犬種なので人気があるのも納得できますね。

お利口な犬なので、家族とのコミュニケーションもしっかりととることができ、人間が話ていることを理解します。

改良前の昔の日本スピッツは番犬にもなりましたが、現代では大人しい性格の日本スピッツが多いです。

他の犬ともフレンドリーに関わることができるので多頭飼いも可能な犬種です。

長い被毛を持つわりに体臭が少ない方ですが、毛が汚れたり皮膚が荒れる原因にもなるので小まめにお手入れが必要です。

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【第9位】フレンチブルドッグ

第9位には、「ブチャカワ」でお馴染みのフレンチブルドック。

このなんとも言えない愛らしい顔をもつブルドッグの性格や特徴は、

  • 社交的でおおらか
  • 鋭い警戒心がある
  • 身体能力が高い

などがあります。

ブルドッグに比べて温厚で大らかな性格をもつと言われています。

また、機敏で身体能力が高いので、一緒にたくさん遊べることを求めます。

温厚な性格なので吠えることもなくマンションなどでも飼いやすい傾向にありますが、急に興奮することもあります。

ブルドッグ本来の性格から、誰かや何かが気に入らないと激しい一面を見せますが、基本的には忍耐強いので安心できます。

ブルドッグは飼い主の愛情を敏感に察知します。

甘えん坊な面もあるので、たくさん構ってあげられる飼い主だと好相性となります。

 

【第8位】ヨークシャーテリア

ほわほわの長い毛足で、つい抱きしめたくなるヨークシャーテリアは第8位です。

ヨークシャーテリアは、

  • 社交的で活発
  • 負けん気が強い
  • 聡明

という性格の特徴があります。

聡明なので、甘やかしすぎると飼い主との主従関係が逆転してしまう可能性が高いので注意が必要です。

しかし、基本的には活発で明るく社交的なので、どんな人や犬とも仲良くできます。

好奇心が旺盛なので子どもとの相性がよく、お子さんがいる家庭と相性が良いと言われています。

また、ヨークシャーテリアは猟犬であった歴史をもつことから、独立心が旺盛で勝気な面もあります。

特にメスは自己主張が激しく頑固なので、しつけではしっかりと褒めるところと叱るところのメリハリをつけておくことが重要になります。

 

【第7位】ミニチュアシュナウザ―

ガッチリとした体形に固い被毛に包まれている、ミニチュアシュナウザ―。

人気ランキング第7位のこの子の性格は

  • 怖いもの知らず
  • 忍耐強い
  • 従順

という特徴のため、飼いやすい傾向にあります。

明るく活発で外遊びが大好きなミニチュアシュナウザ―は、とても従順で家族愛があります。

長い口髭がまた愛らしい風貌ですが、小まめにブラッシングしてあげる必要があります。

そして、他の小型犬と同じくよく吠える傾向にあります。

飼う時は小さい頃からのしつけ次第で先の飼いやすさが変わってくる犬種です。

また、ミニチュアシュナウザ―は食いしん坊です。

落ちているビニールや串などを誤飲する例も多く報告されていますので注意が必要です。

 

【第6位】ポメラニアン

フワフワの毛並みと人懐っこい姿から人気の高いポメラニアンは第6位にランクイン。

ポメラニアンは、

  • 人懐っこい
  • 頭が良い
  • 好奇心旺盛で活動的

というところが特徴的な性格です。

明るく人懐っこいので、比較的しつけがしやすくメスのほうが穏やかな性格だといわれています。

可愛い姿とは真反対に、勇敢で独立心が旺盛な面ものぞかせます。

甘えん坊でスキンシップを求めますが、意外にもパーソナルなスペースも大切にしているのでお留守番も不安になりにくいです。

しかし、好奇心旺盛で社交的なので、外でたくさん遊ぶことも大切です。

一人の時間と外遊びとコミュニケーションの時間をとることが、ポメラニアンにとってなによりのしつけになります。

また、ポメラニアンは警戒心の強いため、よく吠えます。

吠えること自体に意味があるので、日ごろからどんなシーンで吠えるのかの観察としつけが大切になります。

 

【第5位】ミニチュアダックスフンド

短い脚と長い耳が特徴のミニチュアダックスフンドは、毎年の飼育頭数が増えています。

ミニチュアダックスフンドの性格は、

  • 人懐っこく甘えん坊
  • フレンドリー
  • 頑固で勇気がある

というところが特徴としてあげられます。

ミニチュアダックスフンドは、狩猟犬のダックスフントを小型化し、小動物を狩るために作り出された犬種です。

そして、初対面な人とも臆することなく接することができ、とても社交的な犬種です。

ときに頑固な一面をみせますが、明るく家族のムードメーカーな面が強いです。

また、ミニチュアダックスフンドには、

  • 「ロングコート」
  • 「スムースコート」
  • 「ワイヤーコート」

と被毛の長さが違う種類が存在します。

これら3つの種類で、多少性格が異なってきます。

 

【第4位】柴犬

これぞ日本犬!と名高い柴犬は人気犬の第3位。

柴犬の性格は、

  • クール
  • 誠実
  • 勇敢

などが特徴的です。

他の犬種に比べても圧倒的に歴史が長く、縄文時代から存在していたのでは?と推測されています。

海外でも人気があり、外敵から身内を守る犬として高く評価されています。

もともと猟犬だったこともあり、自信たっぷりで勇敢な犬種です。

誠実なため「心を開いた人」にしか近寄らないところがあります。

上下関係を意識するタイプなので、認めた人には忠誠心を表します。

番犬や猟犬の歴史が長く、本能的な部分が多く残っていますので飼うのは難しいとされています。

信頼関係を築けるように努めれば頼もしい存在となります。

 

【第3位】ミックス犬

10キロ未満のミックス犬が人気トップ3にランクイン。

ミックス犬とは、両親同士が違う犬種である犬のことですが、「雑種犬」とよく間違えられます。

性格は、色んな掛け合わせのものがあるので一概には言えませんが、ほかの犬種同様に

  • 明るく
  • 吠えやすい
  • 愛想がいい

などがあげられます。

雑種犬との違いは、「両親が誰か特定できていない」か、「犬種が特定できている」かです。

ミックス犬も雑種犬も血統書は発行されませんが、ミックス犬の両親は純血種なので発行されていることもあり、安心して飼う人が多いです。

しかし、血統が混ざっていることもあり育て方の確立が難しく将来どの犬種の血が色濃く出るのか…不確定であるというデメリットもあります。

メリットは、純血種に比べて安価なことと、血統が混ざっていることもあり、それぞれの犬が持つ病気のリスクが緩和される傾向にあることです。

 

【第2位】チワワ

「日本一小さい犬」としてお馴染み、大きく丸い目が可愛いチワワ。

チワワの性格は

  • 忠実
  • 献身的
  • 警戒心が強い

などがあげられます。

チワワは運動量が他の犬種に比べて必要にならないので、内向的な人でも飼いやすい犬種です。

警戒心が強く、飼い主に一途なので、見知らぬ人には「攻撃的」になる可能性もあります。

他の人に愛嬌を振る舞ったりせずに、じっと飼い主にくっついているというチワワも珍しくはありません。

甘やかし過ぎるとワガママになるので注意が必要です。

 

【第1位】トイプードル

もこもこの毛がぬいぐるみのようで愛らしい、トイプードルは堂々の1位に!

性格は、

  • 人が好き
  • 従順
  • 聡明

などの特徴があります。

比較的に飼いやすいことで有名な犬種ですが、賑やかで警戒心が強い傾向があります。

家族のムードメーカー的存在になりますが、勘が鋭いので飼い始めのしつけが肝心になります。

飼い方としては、室内犬が望ましいです。

しかし、運動が出来ない環境だとストレスが溜まってイタズラしてしまう可能性が高くなるので、出来る限り外に連れ出してあげましょう。

 

まとめ

2020年の人気犬種ランキングについて1~10位までご紹介しました。

感覚の鋭い面や忠誠心があったりと、犬にも人間と同じくらいの心があることが分かりましたね。

飼うときは、勇気がいりますが「この子なら!」と思えるワンちゃんに出会えるといいですよね。

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