彼氏ができると彼のことしか考えられなくなる、恋人がいない独り身の自分に耐えられないということはありませんか。
このような気持ちがあるなら、もしかしたらあなたは恋愛依存かもしれません。
ここでは、
- 恋愛依存って何?
- そもそも悪いことなの?
という方や、自分が恋愛依存なのか知りたいという方のために、恋愛依存になりやすい女性の特徴と恋愛依存度診断をご紹介します。
恋愛依存って悪いこと?

そもそも恋愛依存とはどのような状態のことを指すのでしょうか。
恋愛依存とは、生活に支障が出るくらい好きな人や恋愛そのものにこだわってしまうことです。
- 他のことが手につかないというくらい好きな人のことばかり考える
- 不安や苦しい思いをするのに次から次に恋愛をしてしまう
という方は、恋愛依存の可能性が高いです。
恋多き女性なんていくらでもいるから恋愛依存は悪いことではないと思う方もいるでしょう。
恋愛依存のポイントは生活に支障が出ているということです。
生活に支障が出ているのにも関わらずやめることができないのは問題ですよね。
ただの恋愛好きとはこの点が大きく異なります。自分をコントロールできていないんですね。
恋愛依存の女性は不安な気持ちが強く、彼氏を振り回すことも多々あります。
その結果彼氏が疲れてしまい、お互いに不幸な結果になってしまうということがよくあるんです。
恋愛依存の状態だと健全な恋愛をすることも難しくなってしまいます。
恋愛依存になりやすい女性の特徴3つ
恋愛依存になりやすい女性にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは代表的な3つの特徴をご紹介します。自分に当てはまっているかどうか、普段の自分と照らし合わせながら読んでみてくださいね。
◆自信がない
恋愛依存になりやすい女性は自信がありません。
自信がないから不安になり彼氏に依存してしまうんですね。
精神的に自立できていない状態であると言うこともできます。
恋愛依存から脱するためには、自信をつけて精神的に自立することが必要なんです。
◆人に必要とされたいという気持ちが強い
恋愛依存の女性は、1人になることを恐れます。
常に誰かに認められたい、必要とされたいという気持ちがあるんです。
恋人関係は彼に必要とされていることの証明でもあるので安心するんですね。
ただし、同時に見捨てられることへの不安も出てくるので気持ちが完全に落ち着くことがありません。
恋愛依存になりやすい女性は1人になることが恐いので常に誰かといたがるようになり、恋愛依存となってしまうわけです。
◆自分の価値を他人に見出す
自分の人生、自分の価値を他人に見出すタイプは恋愛依存になりやすいです。
- 「彼に尽くしている自分」
- 「恋人がいる自分」
でないと、自分で自分のことを認めることができません。
自分の良さを考えたときに、自分はこういうことができる、こういうことを頑張ってきたという評価ができず、
- 彼氏がいるからギリギリ生きる価値がある
- 彼氏の役に立たないと価値がない
というよう見方をしてしまいます。
自分への認知が偏っていることがわかりますね。
自分のことを素直に認めることができないので恋愛依存になってしまうわけです。
恋愛依存度診断で自分の恋愛依存度をチェックしよう!
自分が恋愛依存なのかどうか知りたい方は、恋愛依存度診断をやりましょう。
これはたった10の質問で自分の恋愛依存度がわかるというものです。
自分は恋愛依存のつもりがなくても、実は恋愛依存だった…ということもあるので、このように客観的に自分を見ることは大事なんです。
恋愛依存度診断では恋愛依存度ごとに具体的なアドバイスも載せています。
自分は恋愛依存だと思うけどどうしたらいいかわからなくて困っているという方に特におすすめですよ。
これから素敵な恋愛をして幸せをゲットするためにも、恋愛依存度診断を通して、自分の気持ちときちんと向き合いましょう!
好きな人にはいつも私のことを考えていて欲しい
恋人がいない自分は価値がないと思う
若いうちにたくさん恋愛をするべきだ
恋人が他の異性と会っていても気にならない
好きな人には私の全てを受け入れて欲しい
好きな人とは毎日会いたい
恋人がいないと寂しさに耐えられない
1人のときに好きな人のことを考えることがある
好きな人と2日以上連絡をとらなくても平気だ
好きな人を最優先にして自分の時間がなくなることがある
ほどほどの依存関係!?恋愛依存度50パーセント!
ほどほどの依存関係で健康的であると言えるでしょう。
病的なほど依存するというわけではなく、かといって恋人や恋愛に無関心というわけでもない。
バランス感覚が備わっている状態であると言えます。
恋人ともいい距離感を保つことができるので、恋人と長続きしやすいのがこのタイプの人です。
何事もほどほどが一番というわけですね。
しかしながら、自分はちょっと依存の気持ちが強いかもしれない…と心配になっている方もいるでしょう。
もしかしたら今後依存的になるかも…と気になる方もいるかもしれませんね。
そこでここでは、そんな方におすすめの方法を2つご紹介します。
◆恋人のことを考えない時間を作る
友達と遊びに出かけるようにする、1人の時間を意識的に作るなどして、恋人のことを考えないようにする時間を意識的に作りましょう。
1人の時間を過ごすときは、長時間没頭できるような趣味を作るのがおすすめですね。
スポーツや創作活動、ゲーム、英会話、資格勉強、読書や映画鑑賞などなんでも構いません。
自分がじっくりできそうなものを選んでやりましょう。
恋人のことは考えずに、自分がやりたいことをやる時間を意識的に増やします。
そうすることで気持ちが恋人から自立して、恋人に依存することを防ぐことができるわけです。
◆毎日のほめノートを作る
恋愛依存してしまう人は、自信を持っていないことが多いです。
自分を肯定的に見てあげることができないので、他の人に必要にされたいと思いますし、他の人を必要にしてしまうわけです。
自分が恋愛依存になってしまうかも…という不安は、自信のなさから来ている可能性があります。
そこで、毎日のほめノートを作りましょう。一日の中で自分ができたことや自分のいいところを書き出すノートです。
ノートには当たり前のことを書いていいんです。
「今日は朝から夕方までちゃんと仕事を頑張った偉い」というようなことを書いて構いません。
当たり前のことを当たり前にすることは、実はとても難しいことなのです。
ノートに書くことは、他の人の意見は気にする必要がありません。
例えば親に駄目人間だと言われていても、自分は偉いんだと書いていいんです。
自分で自分を認めてあげるのが大事なのです。他人は無関係です。
ノートに自分を肯定的に書く習慣が身に付いたら、自然と自分のことを肯定的に見れるようになっていきます。
自分の中の自分に対するイメージが良くなっているんですね。
前向きな気持ちになって積極的に行動ができるようになるので、恋愛依存に限らず前向きになりたい人におすすめの方法です。
以上の2つを自分なりに実践してみて、恋人に依存しないように気をつけましょう!
1人でも生きていける!恋愛依存度0パーセント!
恋人がいなくても1人で生きていくことができます。
精神的に自立しているので恋人に依存するということがないんですね。
恋人がいれば嬉しいと思いますが、いないならいないで生きていくことができる強さがあります。
依存とは無縁の性格をしていると言っていいでしょう。
恋人に認められたい、受け入れられたいという欲求がありません。
恋愛以外のことに興味を持っていて、どちらかと言えばそちらの方に意識が向いています。
もしも万が一にも恋愛依存になりたくない…という方がいたら、恋愛依存の人の体験談を読んでみるのがおすすめです。
恋愛依存の人の話を聞くのもいいですね。
恋愛依存の人はどういう心理状態でどういう考え方をしているのか、また、どんな苦労をしてどうやって乗り越えることができたのかということを知ります。
恋愛依存の人のことをよく理解していれば、自分が恋愛依存になってしまうことを避けることができます。
対策ができるからです。
恋愛依存の人の話を聞いた上で、自分はどう思うか、恋愛依存にならないためにはどうしたらいいのかということを考えるといいでしょう。
◆恋人を不安にさせることも
恋愛依存度0パーセントのあなたは、恋人に執着することがありません。言ってしまえばドライです。
人を不安にそのため、恋させてしまうということがあります。
恋人はあなたにもう少し興味を持って欲しい、本当に好きなんだろうかと考えてしまうんですね。
自立していることは素晴らしいのですが、そのせいで恋人を不安にさせることもあるということを覚えておきましょう。
対策としては
・意識的に恋人にお願い事をして頼る
・好きな気持ちをきちんと言葉にして伝える
・普段の感謝の気持ちを伝えるようにする
というように、恋人が安心できるようなことをしてあげるといいでしょう。
不安が大きくなると恋人の方があなたに依存的になる危険性があるので、適度に安心させてガス抜きをしてあげるといいでしょう。
ちょっとまずいかも…恋愛依存度100パーセント!
恋愛に依存しきっている状態と言っても過言ではありません。
恋愛をしていないと生きていけないという考えがあり、恋人ができたらその人にべったりとなります。
好きな人に受け入れられたいという気持ちが強く、相手にもそうするように求める傾向があります。
恋人があなたの欲求を満たしてくれるときはいいのですが、それが難しくなったときにあなたは激しく乱れてしまうことがあります。
恋愛に依存していると、ちょっとしたことでショックを受けるようになり、うつのような症状になりやすいです。
恋愛依存状態での恋愛は、幸せになれないことの方が多いです。
どこかで無理が生じるんですね。
彼氏の器が大きかったとしても、あなたの方が依存感情から来るストレスに耐えられなくなってしまい、乱れて彼氏を疲れさせてしまう…ということになりがちなんです。
恋愛依存から脱却するコツはいくつかあります。
ここでは4つの方法を載せていますので1つずつ見ていきましょう。
◆1人の時間を作るようにする
恋愛依存のあなたは、いつも恋人のことで頭がいっぱいです。
恋人が今何をしているのかとか、この後恋人と何をしよう、この前は恋人とこんなことがあったな…と、現在、過去、未来全ての恋人のことを考えてしまって視野が狭くなっています。
恋愛依存から脱却するためには、意図的に恋人のことを考えないようにする時間を作るのがポイントです。
恋人と仲を深めつつも、日常に1人の時間を作るようにしましょう。
長時間没頭できるような趣味を作るのがおすすめですね。
スポーツや創作活動、ゲーム、英会話、資格勉強、読書や映画鑑賞などなんでも構いません。
自分がじっくりできそうなものを選んでやりましょう。
自己ルールとして、それをやっているときは恋人のことを考えないというように定めておきます。
ルールとして自分に課しているだけでかなり違います。
自分一人の時間を増やして、自立した分を目指しましょう。
◆毎日のほめノートを作る
恋愛依存してしまう人は、自信を持っていないことが多いです。
自分を肯定的に見てあげることができないので、他の人に必要にされたいと思いますし、他の人を必要にしてしまうわけです。
そこで、毎日のほめノートを作りましょう。
一日の中で自分ができたことや自分のいいところを書き出すノートです。
ノートには当たり前のことを書いていいんです。
「今日は朝から夕方までちゃんと仕事を頑張った偉い」というようなことを書いて構いません。
当たり前のことを当たり前にすることは、実はとても難しいことなのです。
ノートに書くことは、他の人の意見は気にする必要がありません。例えば親に駄目人間だと言われていても、自分は偉いんだと書いていいんです。
自分で自分を認めてあげるのが大事なのです。他人は無関係です。
ノートに自分を肯定的に書く習慣が身に付いたら、自然と自分のことを肯定的に見れるようになっていきます。
自分の中の自分に対するイメージが良くなっているんですね。
前向きな気持ちになって積極的に行動ができるようになるので、恋愛依存に限らず前向きになりたい人におすすめの方法です。
◆同じような人と話をしてみる
自分と同じような恋愛依存の人の話を聞いてみましょう。
みんながどういった苦労をしているのか、また、依存しなくなった人はどうやって脱却したのかを学ぶことができます。
周りにいい人がいない場合は、インターネットで体験談などを探してみるのがおすすめですね。
恋愛依存の人の話を聞くことは、自分を客観視するいい機会です。
他人から見るとこうなんだ…ということがわかります。
自分の視野を広げるためにも、人と話をすることをおすすめします。
◆カウンセラーに相談する
え?と思った方も多いでしょう。
恋愛依存とはいえうつ病などではないのにどうしてカウンセラーに相談する必要があるのかと思った方もいるでしょう。
実は恋愛依存は、自分の過去の経験が影響してなっていることがあるので、自分の過去を清算することが依存脱却につながるんですね。
カウンセリングを通じて自己を見つめなおすことで、自分の心が変化して依存から脱却できる可能性があるというわけですね。
この4つを参考にして、恋愛依存を脱却して素敵な恋愛をしてくださいね。
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