ペットインフルエンサーとは、人々の印象に良いイメージを残すということから、商品の広告塔として起用される動物のことです。
それだけ人々に多大な影響を与え、経済効果が期待できるので、ペットでもお仕事として成り立つんです。
愛らしくて、見ているだけで癒されるワンちゃんたちはいつの時代にもどの世代にも大人気です。
そんなただでさえ可愛いワンちゃんですが…イメージキャラクターとして起用され、時代の最先端をいく人気のワンちゃんはどんな犬なのでしょう?気になりますよね。
今回は、ペットインフルエンサーの中の【犬編】、ドッグインフルエンサーをご紹介していきます!
目次
人気ドッグインフルエンサー
◆ダグ(パグ)
https://www.instagram.com/p/B_DE0_GJ2oc/
デビューはインスタグラムより5年前に、あの世界的に有名な歌手「テイラー・スイフト」の投稿に登場しました。
犬種はパグで、名前は「ダグ」。ちょっとややこしい名前ですね(笑)
テイラーの投稿に登場して以来、有名セレブからの引き立てもあり、今やなくてはならない「癒し」の存在となっています。
不思議と、ダグのインスタグラムを覗けば、「今何がキテるか?」かその時代のトレンドが読めてしまいます。
有名人のペットということもあり、身に着けるものは有名ブランドのものも多い。
そして、ダグ自身が有名ブランドとコラボした最新ファッションも…。
ダグの写真だけをみても「クスッ」と笑えるものや、癒しの要素たっぷりのものまで様々ですが、トレンドを抑えたい人にとっては有益な情報となりますよ。
◆ボディ(柴犬)
https://www.instagram.com/p/B9hN9zrHNHS/
日本を代表する犬種の柴犬の「ボディ君」。
柴犬は実は世界的に人気の犬種なのです。
柴犬の人気の理由は、「飼い主に従順」で「表情が豊か」だからです。
比較的、飼いやすくしつけがしやすいので人気なのですね。
そして、このボディ君は、とってもオシャレ!
ニューヨーク在住のボディ君ですが、モデル犬として活躍中。
インスタグラムの投稿からうかがえる、見事な着こなしはファンを虜にしてしまいます。
柴犬独特のスマートでクールな顔立ちと、カッコイイファッションで有名ブランドから常にオファーがかかっている状態です。
カジュアルファッションでも、スポーティでもフォーマルでも「何でもこい!」なボディ君。
これだけクールに着こなせるのですから、引っ切りなしにオファーが来るのも納得ですよね。
◆ジフ(ポメラニアン)
https://www.instagram.com/p/B-T9F1ylof7/
くりくりのおめめにペロッと出した舌に夢中になる人殺到のポメラニアンの「ジフ君」。
ジフ君のインスタグラムフォロワー数は、なんと1009万人!
これはワンちゃんを投稿しているアカウントの中でも飛びぬけた数字です。
なぜ、これまでにジフ君が人気なのか?それは、ジフ君が「二足歩行できる」からです。
「え?犬が二足歩行!?」と思いますよね。でもジフ君はできるのです…。
実際に、二足歩行できる犬として「ギネス記録」保持者でもあります。
そんな芸に優れたジフ君ですが、ポメラニアンという犬種も相まって、「赤ちゃん」をみているような癒しをフォロワーに与えてくれますよ。
◆ジャックス(ハスキー)
https://www.instagram.com/p/Bq-lp-oh5c6/
インスタグラムとユーチューブの両方のアカウントをもつ、ハスキー犬の「ジャックス」。
ジャックスの活動はユーチューブからスタートしました。
オオカミのようなクールな表情のハスキー犬は、誰しもがいつかは飼ってみたいと思う、憧れの犬種。
とくにジャックスはとってもイケメン。
しかも両目の色味が異なるオッドアイ。
飼い主のサムが仕事から帰ってくると全力で歓迎する姿が「可愛い」と人気を博しています。
クールな顔なのに、人懐っこいジャックスのギャップにメロメロになるフォロワーが続出です。
サムをお出迎えする動画がユーチューブチャンネルで大いに盛り上がり、その後にインスタグラムでも地位を築き上げました。
現在では、飼い主サムの彼女の「サンドラ」とノルウェーで暮らしていますが、PRや企業のインフルエンサーとして活躍しています。
◆まる(柴犬)
https://www.instagram.com/p/B-0l0zjBmic/
続いて日本在住の人気インフルエンサーである、柴犬の「まる」。
まるは、日本のペットインフルエンサーの中でも特に人気が高く、フォロワー数はなんと258万人を優に超えています。
イベントやメディアにも引っ張りだこで活躍しており、CMやテレビ番組などにも出演しているほどの実力犬。
また、写真集だけでも複数出版しています。
その人気は、日本国内にとどまることを知らず、アメリカの人気雑誌「タイム」で「最も影響のある動物100」に選ばれました。
国内外問わず、「世界一有名な柴犬」として話題となり評価されています。
◆ム―(フレンチブルドッグ)
https://www.instagram.com/p/9xcVfhpm4W/
クリーム色の毛色がかわいいフレンチブルドッグの「ムー君」。
愛らしい仕草と表情で見る人に癒しを届けています。
飼い主の息子である「たすく君」とム―が仲睦まじく2人で過ごす様子が人気を集めています。
現在のインスタフォロワー数は40万人を超えていて、中国のSNSで大きな話題を呼びました。
ムーの人気は日本国内にとどまらず、写真集「ムーとたすく」も出版されています。
たすく君の弟も誕生し、2人の子供たちとムーで仲の良い日常の記録が今でも人気です。
子どもたち×犬の組み合わせはインスタ成功の秘訣かもしれませんね。
ただ、2015年以来更新が途絶えていますが、
現在でも「miss you….」というコメントが寄せられているほど、人気を博したドッグインフルエンサーです。
◆小春(柴犬)
https://www.instagram.com/p/B9pxgT6hiwd/
柴犬の「小春ちゃん」。ユーチューブチャンネル名は「Kohachannel」です。
小春ちゃんと飼い主である家族たちとの日常の記録の動画ですが、犬特有の愛らしさがうかがえるチャンネルです。
現在のチャンネル登録者数は27万人を優に超えています。
動画の内容は日常的なものが多いのですが、ドッキリ企画などで飼い主とのやり取りが見れます。
笑いの要素もあり、癒しの要素もあるチャンネルです。
小春は特に「芸達者」なワンちゃんなので、人気も評価も高いです。
また、そんな人気者である小春ちゃんの「LINEスタンプ」や「着せ替え」、その他のグッズも存在します。
インターネットのテレビで放送された特集番組に出演した経験もあり、現在でYouTubeにとどまらず、人気はますます高まり続けています。
◆文太(ハスキー)
https://www.instagram.com/p/B9JXiJDl9tE/
ハスキー犬にしては温和な顔をした、「文太(ぶんた)」。ユーチューブチャンネル名は「プピプピ文太」です。
文太は、「世界一平和な顔のハスキー」として写真集も出版しています。
初めの活動はツイッターからでしたが、動画の視聴のしやすさからユーチューブへ移行したようです。
その気になる動画の内容は、家族との日常動画が多く投稿されていますが…チャンネル登録者数は現在約23万人となっています。
シベリアンハスキーは大型犬ということもあり、一般的には怖いイメージを持たれやすいのですが、文太はとても愛嬌があって賢い犬です。
ハスキー犬のイメージを覆す癒しの動画を楽しめますよ^^
まとめ
ドッグ・インフルエンサーについて、ご紹介しました。いかがでしたか?
こんなに可愛くて注目されるのだから、老若男女問わずいつの時代にも犬が人気なのが納得できますよね。
もし、犬を飼っている方はSNSやYouTubeを使って投稿してみてはいかがですか?
思い出作りにもなりますし、人気が出るかもしれませんよ。
また、これまでワンちゃんに興味がなかった人も、これを機にチェック&フォローしてみてはいかがでしょうか?
https://uranus.website/pet/2020-ranking-dog/