【風水】トイレの方角 運気を整えて厄を落とす簡単な方法

トイレは風水の知識に関係なく、「いつも清潔にしていたい」と思うエリアですよね。

有名な言い伝えでは「トイレ掃除をすると金運が上がる」といわれています。

今回は、誰でも簡単にできる風水シリーズ第2弾!トイレの整え方についてご紹介していきます!

目次

トイレの方角

風水でトイレとは「厄を落とす場所」とよく言われています。大企業の社長や成功者は「トイレ掃除を徹底している」という話を耳にしたことがありませんか?

トイレは、身についた厄を落とした場所なので、トイレを掃除しないまま放置していると、悪い気が溜まる一方です。

悪い気が溜まってしまうと、金運だけでなく仕事運や健康運など全体の運気もだだ下がりになってしまうのです。

風水とは関係なく、不潔なトイレは衛生的に見ても決して気持ちのいいものではありませんよね。小まめに掃除をすることが一番ですが、せっかくなら運気をさらに上げる方法を知りたいですよね。

トイレを整え、運気を上げる方法について順にご紹介していきます!

トイレの方角

風水を知っている人や、家を購入した経験のある人は「鬼門(北東の方角)と裏鬼門(南西の方角)」をご存じの方も多いでしょう。

風水では、「鬼門や裏鬼門の方角に三備を設けず」という言葉があります。三備とは、玄関や門・キッチン・トイレやお風呂などの水回りのことを指します。

トイレの位置が鬼門や裏鬼門にあたる場合、一般的に「良くないことが起きる」とされています。

ただ、これらに関しては昔の生活様式と根深く関係しています。昔は、現代のように電化製品が発達していなかったので、「日当たりの面」を気にして生活をしないといけませんでした。

例えば、鬼門(北東)に水回りがくると冬は冷えや湿気で大打撃を受けます。裏鬼門(南西)にキッチンがくれば、夏は日当たりが良すぎてすぐに食べ物が傷んだことでしょう。

鬼門・裏鬼門に関しては、引っ越してしまってから変えることができませんので、気になる人は住む前にチェックすると良いでしょう。

もう住んでしまった人は別の要素でカバーすることも十分に可能なので次項からお伝えする内容を実践してみましょう!

空気の循環をよくする

風水から見たトイレという場所は、陰陽五行でいうところの「金」と「水」に当てはまります。特に、悪い気がたまりやすい場所といわれているので常にキレイにしておく必要があります。

五行には、金や水以外にも「木」「火」「土」がありますが、この五行全てのバランスを整えることが運気アップの鍵となります。

そして、この気のバランス簡単に整えられる方法が掃除と換気になります。換気をすることで、トイレにたまりがちな目には見えない悪い気を外へと排出することに繋がります。

トイレに窓があれば一番ですが、賃貸やマンションなどは窓がついていないことも多いではず。なので、換気扇を意識的につけておくと窓がなくてもこの問題は解決します。

本や雑誌・カレンダーはNG

トイレに長居しやすい人は、本や雑誌を置いている方も多いです。実は、本や雑誌カレンダーなどの紙類をトイレに置くことは風水的にみてNGなのです。

トイレは悪い気が溜まりやすいところで、長居してしまう環境を作ってしまうと悪い影響も浴びてしまうことになります。

そして、紙類や布類は悪気を吸収するものです。本に悪気が溜まってしまい、さらに悪循環に…。また、本をトイレに持ち込むこともオススメしません。

本がトイレの悪い気を吸って、その後に別のところへ持ち出すと悪い気を拡散してしまうからです。また、カレンダーがダメな理由として…トイレの中で計画を立ててしまうと悪い影響を及ぼしやすいからです。

方角別オススメカラー

トイレがどの方角に位置するかによって運気がアップする色が変わります。家の中心から見て北の方角にトイレがある場合、明るく暖かな印象を与えるピンクがオススメです。

北側は陽があたらず、暗く冷たい箇所になりがちです。ピンク以外にも、パステルカラーのような暖かみのあるカラーならOKです。

北東の方角にトイレがある場合は、スッキリと清らかな印象を与える白がオススメ。

北東は、鬼門になるので日ごろから注意して気を配っておく必要があります。余計なものは置かずに、整理・清潔を徹底させましょう。

東の方角にトイレがある場合、青や赤、グリーンが良いです。

また、風水では東の方角は「木」に該当しますので、コットンなどの自然素材にこだわったものを使用するとなお良し。反対に、ブラウンや黄色は運気を下げてしまいやすいです。

東南の方角にトイレがある場合は、オレンジやピンクなどの甘い雰囲気のものを使用しましょう。

東南は植物との相性が良いので、観葉植物を飾ることもオススメです。

南の方角にトイレがある場合は、緑色が良いです。葉っぱなどの植物と相性が良いので、東南同様に観葉植物を置くと良いですよ。植物をおくことが難しい場合は、葉っぱの柄のものでもOKです。

南西の方角にトイレがある場合、ベージュや白、黄色、紫が良いです。南西は裏鬼門に当たる箇所なので、常に気を配っておきましょう。

西の方角にトイレがある場合、黄色や白、ベージュを使用しましょう。西のトイレは、金運が上昇しやすいので豪華な雰囲気のあるインテリアを置いてみましょう。

北西の方角にトイレがある場合、白とベージュが良いでしょう。西と同じく、豪華な雰囲気や白い置物をおくとなお良しです。仕事運に影響を与えます。

マットとスリッパは必須アイテム

玄関マットと同じく、掃除の手間を省くことからトイレのマットやスリッパも用意しない人が増えています。

しかし、風水の観点からみればマットは悪い気を吸ってくれる優れもの。スリッパやマットはトイレ専用で必ず用意して、小まめに取り換えるようにしましょう。

フタと扉は必ず閉める

男性の人でトイレのフタを閉めない人は多いですよね。女性でもつい閉め忘れてしまうことがあると思います。

しかし、フタやトイレのドアは悪い気をシャットアウトしてくれる役割があります。開けっ放しにしてしまうと、悪い気が他のエリアにまで広がって悪い影響を及ぼしてしまいます。なので、必ず閉めるようにしましょう。

トイレ掃除では床から上に拭くこと

トイレを掃除する際に、便座のフタやタンクの部分から掃除する人が大半だと思います。

しかし、風水では水毒が下(床)に溜まるとされています。必ず下から掃除をスタートし、キレイに悪い気をふき取るようにしましょう。

また、奥の方や見えないところに悪い気が追いやられて溜まりやすいので、こまめに掃除するようにしましょう。

トイレの収納は目線の高さより下に

もともとトイレの収納が上にあって扉がある場合は良いのですが、突っ張り棒などで棚を上の方へ作ることはオススメしません。これは、運気は上の方で巡りやすい性質があるためです。

上に収納スペースを作ってしまうと運気が停滞しやすくなります。しかし、どうしても…という場合は、壁と同じ色の布やカフェカーテンなどでスペースをキレイに隠すよう工夫をしましょう。

まとめ

今回は、風水で運気をアップさせる方法の「トイレ編」をご紹介しました!トイレはいつも清潔に保っていても、アイテムまでは気を配らないことが多いはず。

しかし、トイレという悪い気が集まりやすい箇所でこそ、明るく清潔を心掛ける必要がありましたね。方角にあったカラーを取り入れつつ、今すぐに実践してみましょう。

その他のエリアの運気を上げる方法も見てみましょう!⇩⇩⇩

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